漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生理痛は以前からあったのですが、下腹部の両サイドに痛みが出てきました。
病院へ行きましたが、ピルを勧められ、それの服用が嫌だったので、漢方のお店へ行ってみました。
相談していると、生理痛もひどいことから、子宮内膜症があるのでは?と言われ、婦人科で検査してみると、確かに内膜症がありました。さらには、卵巣が腫れていることも分かりました。
そこで、漢方薬で対応してみることにしました。
内服薬を1日3回服用で続けてみました。
すると、2~3周期ほどで、生理痛が楽になってきました。
鎮痛剤の服用量も激減です。
そして、4ヶ月後に再度検診を受けると、卵巣の腫れはすっかり改善していました。
今後も婦人科の症状を防ぐためにも、自分に合った漢方薬を飲み続けていきたいと思っています。
子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮筋腫、子宮頸がんなど婦人科系の疾病は」増え続けています。そこで、普段の服装も含めた生活習慣、食習慣が如何に影響を及ぼしているかを再認識する必要がありました。
今回の場合も、職場の冷える環境や自分自身の不摂生などが重なり、様々な症状を引き起こしてしまったのでしょう。
このような状況を改善させるべく、先ずは宮寒症を改善することにしました。
血液循環を良くして、冷えを緩和させることを基本に自分自身でも養生を続けていただいたこともあり、症状が改善してきたのでしょう。
とにかく、冷やさない、夜更かしをしない、暴飲暴食をしないことは最低限、遂行されることをお勧めいたします。
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